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【DeFi】PancakeSwapの使い方を画像付きでわかりやすく解説

PancakeSwapでDeFiを始めたいです。誰か使い方教えて。

 

というお悩みを解決する記事です。

 

記事を読んでもらえれば「PancakeSwapを使うとなぜお金がもらえるのか、実際どうやって使うのか?」

というDeFiの基礎がわかります。

 

記事の内容

  1. PancakeSwapとは?
  2. PancakeSwapでお金がもらえる仕組み
  3. PancakeSwapの使い方

 

それでは内容に入っていきましょうー!

 

PancakeSwapとは?

PancakeSwapはDEX(分散取引所)の1つで、語尾にSwap(交換)という名前がついていることからもわかるように、さまざまな仮想通貨のSwap(交換)をブロックチェーン上で行ってくれるサービスを提供しています。

 

日本ではCoincheckやDMMビットコイン、bitFlyerなどが中央集中的に仮想通貨の管理をしています。

 

一方でPancakeSwapのようなDEXでは取引を管理している運営主体がいません。

 

「じゃあ誰が管理しているの?」というと「スマートコントラクト」というブロックチェーンで自動的に取引を実行するプログラムで管理されてます。

 

ブロックチェーン自体が非中央集中的なシステムなので、そのシステムを利用しているPancakeSwapはDEX(分散取引所)と言われます。

 

PancakeSwapでお金がもらえる仕組み

PancakeSwapでお金がもらえる仕組みは

  1. LP(流動性の提供)を行うことで手数料がもらえる
  2. LPトークンをステーキング(預け入れ)することで独自トークンがもらえる

この2つです。それぞれ解説します。

 

その1:LP(流動性の提供)を行うことで手数料がもらえる

PancakeSwapは仮想通貨の交換(Swap)をブロックチェーン上で行ってくれるサービスを提供している。と先ほどご説明しました。

 

交換(Swap)をどのように実現しているか。というとユーザーが預けた資金が使われます。

 

例えば私がBNB(バイナンスコイン)とBUSD(バイナンスUSD)という仮想通貨を預けた場合、誰かがこの通貨ペアを交換する際に私が預けた資金が使われます。

 

このように資金を提供することをLP(流動性の提供)といい、このLPの報酬として手数料がもらえます。

これがPancakeSwapでお金がもらえる仕組みそので1です。

 

その2:LPトークンをステーキング(預け入れ)することで独自トークン「CAKE」がもらえる

LPを行うと資金の提供を行なった証明書であるLPトークンがもらえます。

 

このLPトークンをPancakeSwapのファームにステーキング(預け入れ)すると、報酬として独自トークンである「CAKE」という仮想通貨がもらえます。

 

DeFiの高利回りはこの独自トークンの分配によって実現されています。

これがPancakeSwapでお金がもらえる仕組みその2です。

 

PancakeSwapの使い方

では実際にPancakeSwapを使い方を解説していきます。

 

やることは

  1. LP(流動性提供)を追加するために仮想通貨をSwap(交換)する
  2. LP(流動性の提供)を追加してLPトークンをもらう
  3. LPトークンをステーキング(預け入れ)してCAKEを獲得する
  4. 獲得したCAKEをステーキングしてさらに仮想通貨をもらう

この4つです。

 

事前準備:PancakeSwapにアクセスしてウォレットを接続

PancakeSwapを使うにはMetaMaskなどのウォレット接続が必要なので、事前準備としてここをやっていきます。

 

まずはPancakeSwapにアクセスします。

>> https://pancakeswap.finance/

 

アクセスしたらわかりやすいように日本語設定にしてしまいましょう。

画面右上の「地球マーク」をクリックして、「日本語」を選択すれば画面が日本語対応になります。

 

次にウォレットを接続します。画面右上の「ウォレットを接続」をクリックします。

 

接続できるウォレットアプリが出てくるので選択します。今回は「MetaMask」を選びます。

 

MetaMaskの接続画面が出てくるので「次へ」「接続」をクリックします。

 

これでウォレットとの接続は完了です。

完了すると画面右上にお財布アイコンが出てきます。

 

使い方1:LP(流動性提供)を追加するために仮想通貨をSwap(交換)する

このあとLP(流動性提供)の追加を行いますが、LPを行うためにはペアになる仮想通貨が必要になるので、こちらを準備していきましょう。

 

画面左上から「トレード」「通貨の交換」を選びます。

 

今回はBNB(バイナンスコイン)BUSD(バイナンスUSD)に半分交換して流動性を追加していきたいと思います。

以下の手順でSwapしていきます。

  1. スワップ先の通貨を変更するために「CAKE」をクリック
  2. トークン選択から「BUSD」を選択
  3. 手持ちBNBの約半分を入力(半分BNB→BUSDに交換する)

最後に「スワップ」をクリックします。

 

確定画面が出てくるので「スワップの確定」を選択します。

 

MetaMaskが起動するので「確認」をクリックします。

 

これで仮想通貨のSwapは完了です!終わったら下記画面が出てくるの「終了」をクリックしましょう。

 

しばらく時間がたつとスワップが完了し、取引のレシートが出てきます。

こちらをクリックすると「いつ取引が実行されたかや」、「いくら交換したか」などを確認することができます。(別に見なくてもOKです)

 

使い方2:LP(流動性の提供)を追加してLPトークンをもらう

それでは実際にLP(流動性提供)を追加してLPトークンを受け取りましょう。

 

画面左上の「獲得」「ファーム」をクリックします。

 

LPを追加するコインペアを選びます。先ほどBNBをBUSDにスワップしたので、「BUSD-BNB」を選択します。

 

選択したらに「BUSD-BNB LPを取得」を選択します。

 

流動性の追加という画面が出てくるので、いくら供給するか指定します。「MAX」を押せば自動的に最大量供給してくれます。

 

数値を入力したら、

  1. 「BUSDを有効にする」をクリック
  2. MetaMaskが起動するので「確認」を押す
  3. 「供給」を選択します

 

受け取りという画面が出てくるので「供給の確定」→MetaMaskが起動するので「確認」をクリックします。

下記画面の23.2201というのがBNB/BUSDのLPをした際にもらえるLPトークンになります。

 

これでLPの追加は完了です!下記画面が出てくるので「終了」をクリックしましょう。

 

使い方3:ファームを有効化して、LPトークンをステーキング(預け入れ)してCAKEを獲得する

それではファームを有効化してLPトークンをステーキング(預け入れ)し独自トークンの「CAKE」を獲得していきましょう。

 

ファームのページに戻り、「BUSD-BNB」を選択、ファームを有効にするという箇所の「有効にする」をクリックします。

 

MetaMaskが起動するので「確認」を選択します。

 

下記の画面に変わるので「LPをステーキング」クリックします。

 

LPトークンのステーキングという画面が出てくるので「最大」を選択して、「確定」をクリックします。

 

再度MetaMaskが起動するので「確認」を押します。

 

お疲れさまでした!これでファームの有効化とLPトークンのステーキング完了です!

完了すると下記のような画面になります。あとは時間が経つと「CAKE獲得数」が増えていき、「収穫」というボタンを押せばCAKEが受け取れます。

 

なおステーキングはファームのページからいつでも解除できます。

 

使い方4:獲得したCAKEをステーキングしてさらに仮想通貨をもらう

PancakeSwapでは獲得したCAKEをステーキングしてさらに仮想通貨をもらうことができる「Syrupプール」という機能があります。最後にこちらを説明します。

 

ファームの画面からCAKE獲得数が増えてきたら「収穫」というボタンを押します。

 

MetaMaskが起動するので「確認」をクリックします。

 

次に画面左上から「獲得」→「プール」を選択します。

 

選択するとCAKEをステーキングすることで獲得できる仮想通貨の一覧が出てくるので好きなものを選びます。この説明ではCAKEをステーキングして、さらにCAKEをもらえる「自動CAKE」を選択してみます。

 

選択したら画面右側の「有効にする」を押します。

 

続いて「ステーキング」をクリックします。

 

ステーキングするCAKEの数量を入力し「確定」を押します。

 

これでCAKEのステーキングは完了です!時間が立つとCAKE利益という箇所に獲得したCAKEが表示されます。

 

まとめ

この記事では

  1. PancakeSwapとは?
  2. PancakeSwapでお金がもらえる仕組み
  3. PancakeSwapの使い方

こちらの3点を説明しました。最後におさらいしましょう。

 

PancakeSwapとは?

  • PancakeSwapはDEX(分散取引所)の1つ。
  • 「スマートコントラクト」というブロックチェーンで自動的に取引を実行するプログラムで管理されている。
  • 主なサービスは さまざまな仮想通貨のSwap(交換)。

 

PancakeSwapとお金がもらえる仕組み

お金がもらえる仕組みは

  1. LP(流動性の提供)を行うことで手数料がもらえる
  2. LPトークンをステーキング(預け入れる)ことで独自トークンCAKEがもらえる

この2つです。

 

PancakeSwapの使い方

  1. LP(流動性提供)を追加するために仮想通貨をSwap(交換)する
  2. LP(流動性の提供)を追加してLPトークンをもらう
  3. LPトークンをステーキング(預け入れ)してCAKEを獲得する
  4. 獲得したCAKEをステーキングしてさらに仮想通貨をもらう

この4つができればOKです。

 

以上です!たくさんPancakeを焼いてDeFiを楽しんでいきましょー!

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