・WordPressブログを始めたんですが、最低限入れておくべきプラグインはありますか?
・様々なサイトでオススメプラグインが紹介されていますが、結局どれをいれておけばいいんでしょうか?
確かにプラグインは多すぎて、どれをいれたらいいかわからないのですよね。
そんな方のお悩み解決しましょう!
この記事ではブログ初心者の方のために、WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選を紹介します!
プラグインを入れすぎるとサイトの表示が遅くなったり、サイトのセキュリティに脆弱性が生まれたり、サイトに悪影響が出ることがあります。
この記事では本当に必要な以下5つのプラグインを紹介します。
WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選
- Akismet:コメントスパム対策
- All in One SEO Pack :SEO対策
- EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮してくれる
- WP Multibyte Patch:日本語WordPressに必須プラグイン
- Broken Link Checker:自動でリンク切れをチェック
それでは早速見ていきましょう。
そもそもプラグインとは
「そもそも、WordPressのプラグインって何?」という方のために簡単に解説します。
WordPressプラグインとは、「標準のWordPressにはない機能を簡単に追加できる拡張プログラム」のことです。
例えば、「アップロードした画像を自動圧縮する」、「サイトのリンク切れを自動的にチェックする」など、便利な機能をプラグインをインストールすることで使用することができます。
かゆいところに手が届かない部分をプラグインを使用することで補完することができます!
プラグインの数は最低限にしよう
プラグインを使用する際の注意点ですが、使用するプラグインの数は最低限にしておきましょう。
プラグインをインストールしすぎると、
- サイト表示速度が遅くなる
- サイトのセキュリティに脆弱性が生まれる
などサイトに悪影響が出ます。それぞれ内容を見ていきましょう。
プラグインを入れすぎるデメリット1:サイト表示速度が遅くなる
プラグインの中にはプログラム処理を行うものがあります。
プラグインを入れすぎると、このプログラム処理の時間が長くなってしまいサイト表示速度が遅くなってしまいます。
サイト表示速度が遅くなると、サイト訪問者の離脱率が上がり、サイトにとってデメリットになってしまいます。
プラグインを入れすぎるデメリット2:サイトのセキュリティに脆弱性が生まれる
プラグインは日々更新プログラムが発行されます。
更新プログラムを定期的にアップデートしないとセキュリティホールが生まれ、サイトのセキュリティに脆弱性が生まれます。
あまりにプログインを入れすぎるとメンテナンスが困難になるので、脆弱性に付け込まれ、最悪ハッキングされる可能性もあります。
このようにプラグインを入れすぎると、サイトに悪影響が出るのでインストールするプラグインの数は最小限にしましょう。
最低限入れておくべきプラグイン5選
ここからはブログ初心者の方にオススメする、WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選とその概要を説明します!
WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選
- Akismet:コメントスパム対策
- All in One SEO Pack :SEO対策
- EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮してくれる
- WP Multibyte Patch:日本語でWordPressを利用する際に必須
- Broken Link Checker:リンク切れをチェック
Akismet
出典:Akismet Spam Protection – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Akismetはコメントスパム対策のプラグインです。
WordPressでコメント欄を開放しているとスパムコメント、いわゆるサイト内容や記事とは関係ない迷惑コメントが送られてくることがあります。
Akimsetを入れておくとスパムコメントを自動判定して専用のフォルダーに振り分けてくれます。
コメント欄を開放している場合はインストールしておきましょう。
All in One SEO Pack
出典:All in One SEO Pack – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
All in One SEO PackはSEO 対策のプラグインです。
非常に多くのことが設定できますが、代表的なものとして
- SNSとのサイトの連携
- XML サイトマップの設定
- 記事のメタディスクリプションの設定
などを行うことができます。
例えば、SNSとの連携では記事リンクをTwitterに貼り付けた際などに、記事のアイキャッチ画像や要約文を表示できるようになるため、フォロワーさんの目を引くことが出来ます。
SEO対策が一括で設定できる有用なプラグインなので、是非入れておきましょう。
EWWW Image Optimizer
出典:EWWW Image Optimizer – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
EWWW Image Optimizerは自動で画像を圧縮してくれるプラグインです。
WordPressでサイトやブログを運営する際に画像を使用する場面が多々ありますが、毎回使用する画像をそのままアップロードすると画像が重いため、記事を表示する際に読み込み時間がかかり、サイト表示速度が遅くなってしまいます。
EWWW Image OptimizerはWordPressに画像をアップロードする際に自動で画像を圧縮してくれるので、サイト表示速度の向上に役立ちます。
自動で圧縮してくれるので手間いらずで非常に重宝するプラグインです。
WP Multibyte Patch
出典:WP Multibyte Patch – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
WP Multibyte Patchは日本語でWordPressを利用する際に必須のプラグインです。
WordPressはもともと英語対象なので日本語の文字を使うと文字化けなどの不具合が出ることがあります。
WP Multibyte Patchを利用することで日本語使用時の文字化けなどの不具合を防ぐことができます。
サイト・ブログ運営時に意図せぬ不具合で困らないよう有効化しておきましょう。
Broken Link Checker
出典:Broken Link Checker – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Broken Link Checkerは自動でリンク切れをチェックしてくれるプラグインです。
サイトやブログを運営している際に、外部サイトへのURLリンクなどを使用することがよくあります。その際に困るのがリンク切れ。皆さんもリンクから飛ぼうとしたら、繋がらないという経験あるのではないでしょうか?
Broken Link Checkerはサイト内で使用している外部サイトへのリンクに対して、リンク切れを自動でチェックしてくれます。メール設定を行っておくと自動で自身のメールにリンク切れを通知してくれます。
サイトやブログを訪れてくれた方の利便性を損なわないために、Mustで入れておきましょう。
まとめ
この記事ではブログ初心者の方のために、WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選を紹介しました!
- Akismet:コメントスパム対策
- All in One SEO Pack :SEO対策用
- EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮してくれる
- WP Multibyte Patch:日本語WordPressに必須プラグイン
- Broken Link Checker:自動でリンク切れをチェック
プラグインを入れすぎるとサイトの表示が遅くなったり、サイトのセキュリティに脆弱性が生まれたり、サイトに悪影響が出ることがあるので、入れるプラグインは最小限にしておきましょう。
この記事が皆さんのブログ・サイト運営の参考になれば幸いです。それでは!